あなたをパラオにつれていく

A journal on my Palau travel

パラオをオススメする体験談

この記事を読んでパラオに行きたくなれば、パラオのおかげ。パラオに行く気が起きなければ、わたしの文責。

海外生活をしていたこともあり、海外旅行はよく行くけど、同じ旅先より新しい旅先を探すほうが楽しい。でも、パラオだけは違った。もう一度、いや次の旅先としてパラオを選んでもいい。それくらい魅力的。もしあなたが、パラオ未経験なら、ここらで一回どうでしょう?

南国でわたしたち日本人といえばカモネギです。パラオで日本人といえばお友達です。治安もよし、気候もよし、物価も安定、食べ物美味しい、世界一のダイビングスポット、世界遺産、航空券代は安い、直行便あり、時差なし、人は優しい、こんな天国に行かない理由がどこにある?さぁいきましょう、地上の楽園パラオ。

2017年10月のパラオ旅行

苦い経験も旅の思い出よ

意気揚々とパラオ空港に到着早々、スーツケースが見当たらずロストバゲージ。パラオの片田舎で野良犬に追いかけ回され、転んで血だらけ。宿泊先の駐車場で隣の車のリアガラスが大破。

という、パラオをオススメするとは思えない体験談だけど、これも旅の思い出です。体験談という体裁である以上、架空のことは書けないし、苦い経験を隠してスィートなところだけ伝えるのも嘘くさい。だから、少しだけビターな体験談を。

空港から消えたスーツケース

ロストバゲージ体験は、同じ航空券に搭乗していた別の日本人観光客が、間違って持ち去っていたというわけ。入国審査を終えて、ターンテーブルに近づくとスーツケースがなく、似たようなスーツケースが1つだけ取り残されてた。きっと取り間違えたのだろうと思い、空港職人に残されたバーコードシートの名前から滞在先を調べてもらって、オッチョコチョイ君を確保。浮かれたに日本人観光客め。

野良犬との決闘

決闘とか言ってるけど、犬に追い掛け回されただけよ。島内をドライブ中の出来事。フォトジェニックな撮影ポイントがあり、車を降りて下見。立入り禁止らしき看板が目に止まる。看板に近づいて注意書きを読もうとしたとき、看板の裏に潜んでいた数匹の野良犬がワンワンいいながら突進してくるじゃないか。雨でぬかるんだ足元、三脚とカメラで両手を塞がれた中、回れ右して逃亡しようとすると、漫画のようにコケました。膝から着地、擦りむいて、血だらけに。

後日談:擦りむいたもんだから日本帰国後も半ズボンしか履けないよ。痛みを忘れて銭湯行って、痛みに気づいてシャワーだけ浴びて帰ってきたよ。大の大人が犬に追い掛け回されたなんて恥ずかしくて、サメや虎と闘ったって空想物語つくったよ。でも傷跡がどうみてもコケた擦り傷なのよ。

リアガラスが大破した

リアガラスが割れていた件。朝、宿泊先の駐車場に人だかり。野次馬根性で覗いてみると近隣住民の車のリアガラスが大破。前日の夜21時に、隣に駐車したときはリアガラスは無傷だったのを覚えてる。ふむ、犯行時刻は21時~翌朝7時か。盗まれたものはなしと、ホシの動機はなんだろうかと、素人推理。その翌朝に聞いてみると、少年たちが石ころ投げて遊んでて割れたらしい。

パラオの苦い経験から学びました。旅のお作法。

  • スーツケースの目印は、誰にでも自分のものじゃないと思わせるくらいの目立つものがいい。

  • 観光地に野良犬がいたわけじゃない、犬の居住エリアにわたしが踏み入れたんだ。

  • 交通事故じゃない破損は想定外だった。レンタカーには保険をしっかりかけておこう。

ここが素敵よ、パラオ

コンパクトだから欲張れる

パラオは非常にコンパクトな島国。メインランドは車で3時間くらいで一周できる。一度の旅行で端から端まで楽めるわけ。あっちに行きたい、こっちに行きたい、あれもこれもと欲張っていいんです。数日で全てを満喫できる、欲張りさんにもってこい、それがパラオ。

世界自然遺産と世界一の海でダイビング

パラオといったら、海。世界自然遺産の島々と、世界一の海と言われるパラオブルーに、稚拙な説明なんて要らないかな。同じボートに乗ったダイバーの方々も、もれなくパラオのリピーターでした。しかも、そのダイバー全員が医療関係者という安心感増し増しのダイビング。

パラオの食生活は多国籍

日本やアメリカといった諸外国が統治していた名残でしょうか、食事処は多国籍。アメリカンなボリュームたっぷりのハンバーガー、パラオレストランランキング1位のインド料理店、わざわざ食べる必要もないけど日本食レストランもたくさん。

わたしはほとんど自炊でしたけど、海鮮系食材はどれもハズレ無し。野菜の種類は少なく、肉は冷凍物がキホン。カニうまし、エビうまし、マグロも絶品。スーパーのハーゲンダッツは激安でマストバイ。

パラオのキホンのキ

パラオ旅行にソワソワしてきたら、次はパラオのキホンを抑えておこう

パラオは南に進めばいつか出会える

パラオは日本から南に3000キロほど離れた、無数の島が浮かぶ世界遺産の海の国。地理的にはグアムのお隣、といっても1000キロ以上離れてるけど。平均気温は28度で、年間温度差はほぼなし。いつでも夏服だ。10月~4月が乾季、5月~9月が雨季と言われてるけど、近年は乾季と雨季の差がなくなってきていると住民は言ってた。雨季と言っても晴れ渡り、乾季といっても雨が降るそうだ。雨季は日本の梅雨とは違って、雨が降り続くことはなし。スコールが多くなる程度。要は、あまり天気は気にしないでいい。

訪れた201710月上旬は、乾季と雨季のちょうど移り変わりの時期。2日間ほど雨が降ったみたい。夜、滞在先のベランダで洗濯物を干して、朝起きたらびちょびちょだった。

パラオへ直行便か経由便か、それが悩みだ

わたしの場合は、上海に滞在中の妻と東京で合流後、成田から。10月初旬、デルタ航空の成田発パラオ直行便で18万円。行き方としては、2種類ある。直行便と乗継便。直行便はフライト時間が5時間弱で早いけど値段が高い。相場としては68万円。一方、グアムや韓国(ソウル)を経由する場合は3万円くらいからチケットが見つかるはず。ただしフライト時間は2倍近い。お金か時間か。タイム・イズ・マネー。つまりどっちも重要だ。

TRAVEL PLAN CREATION 

パラオの旅行計画

ダイビングとレンタカーとあれもこれも

さて、旅行には計画が重要だ。行き当たりばったりの旅行もいいんだけど、航空券と宿泊先とダイビングショップだけは決めておきたい。というわけで、参考になる部分がこれっぽっちくらいあると思い、書き記しておきやす。

今回、主に費用に関わるパラオ旅行の条件

  • ダイビング本数を9本以上が最低限
  • 宿泊先のグレードはこだわらない
  • 直行便/経由便はこだわらない
  • 最適なパッケージツアーがあれば
  • 滞在日数は最低4日間

エクスペディアとスカイスキャナーと、Airbnbとトリップアドバイザーを往復しまくって、こうなった。

  • 経由便だとフライト時間が長く、最終日のダイビング本数が減ってしまうため直行便に
  • 直行便にすると航空券代金が高くなるため一流ホテルではなく、Airbnbで安い民泊に
  • 民泊になると宿泊先の立地が悪いため、移動手段はレンタカーとして自分で移動する
  • というわけでダイビングツアーではなくオリジナルプランで。

飛行機のメモ:ダイバーの方は特に

なお、成田からはデルタ航空が直行定期便、ユナイテッド航空は日本各地(札幌・ 仙台・成田・名古屋・大阪・福岡)からグアムを経由して定期便を運航してます。2016年からANAがチャーター便を飛ばしてましたが、あえなく1年で撤退。JALはチャーター便を不定期(年末年始あたり)に飛ばしているようです。

成田から直行便で約4時間30。 グアム経由の場合、日本グアム間は約3時間30、グアムパラオ間は約2時間。 ソウル経由の場合、日本ソウル間は約2時間30、ソウルパラオ間は約4時間50です。経由便は乗り継ぎ時間が加わるので実際はそれ以上かかります。パラオに限らず最終日のダイビングは注意が必要です。減圧症のリスクを考慮し飛行機搭乗まで最低限12時間の待機時間が推奨されています。また数日間に渡ってダイビングをする場合は、飛行機搭乗まで最低限18時間の待機時間が推奨されています。

レンタカーで楽しさ倍増のパラオ

コロール島のメインストリートにほとんどのホテル、飲食店、スーパー、ショップがあるので車がなくても楽しめる。ただ、1日50ドルくらいで借りれるし、いたるところにガソリンスタンドがあって安心だし。行動範囲は広いに越したことない。特に民泊で自炊する予定の人は食材運んだりするし、送迎の時間を待つのも面倒だしね。

パラオで運転するならメモしておいて損しないよ

  • 日本の免許証とクレジットカードがあればよい(国際免許不要)

  • 道路はほとんど一本道なので迷うことがない

  • カーナビありませんが、地図があれば大丈夫(あとは住人に聞く)

  • コロール(市街地)は、平日8時~9時、18時~19時は渋滞(ダイビング集合時間に注意)

  • 右折レーンと左折レーンは共通なので、曲がる直前以外は利用しない

  • 信号なし(工事中の手動信号はある:GOSTOPSLOW)

  • 右車線(日本は左車線)

  • コロール中心地から最北端の灯台跡地までは車で1時間ちょっと

  • アメリカが作ったConfortRoadをひた走る、たしかにコンフォート。

また基本的レンタカーを借りる場合、ホテルで貸出/返却するケースが多いようだけど、わたし民家滞在。ということでダイビングショップまで車を持ってきてもらい、ショップ内で手続。返却は、民家にて。特にオプショナル費用は無し。

リゾートホテルに飽きたよね

民家に泊まってみんなで夜空撮影なんて粋じゃない?

リゾートホテルのプライベートビーチでカラフルなカクテルをなんてのは昭和の楽しみだ。だいたいどの国行っても同じようなビュッフェに、同じようなアジアンテイストかヨーロピアンテイストの部屋だし。というわけで、Airbnbあたりで部屋を借りよう。今回借りた家は、大家も他の宿泊客も一緒に共同生活をする大きめの一軒家。朝ごはんは誰かが早起きして作ったパンと目玉焼きをいただき、夜はみんなで食材を持ち寄ってご飯を作って、食後はみんなで星空撮影したりと大盛り上がり。リゾートホテルに飽きている人にはオススメ。日中はプレステ4があったので、まさかのゲーム大会開催。デジタルデドックスしたかったのに、思いっきりデジタルだったぞちくしょう。

というわけで、妻と旅した、涙(ダイビング講習で怒られて泣いてやんのw)あり笑いありのパラオ。もし旅先に悩んでるならパラオも選択肢に入れてもらえたら嬉しいです。読んで頂いてありがとうございました。

Bon Voyage

PHOTOGRAPHY & MY WIFE

I AM Zhong

A lifestyle photographer based in SHANGHAI, CHINA