mini-3143

▼撮影情報:Nikon D4s | 35mm F1.4 DG HSM | f2.5 | 1/3200 sec | ISO 100

蔦に絡まれた鷲のワンショット。鷲に絡む蔦のワンセンテンス。

そう、不朽の名作「風と共に去りぬ」のラストシーンに出てくるフレーズだ。日本ではこれまで”明日は明日の風が吹く”と訳されてきた。この名作の主題は「生き抜く」。かなりの意訳であるが前向きな印象が伝わってくる。”明日に望みを託して”、”明日という日がある”と訳されることもあるようだ。ちなみに「66年の流産」を「66回の流産」と誤訳して支離滅裂になった映画は『ザ・リング』。